富山市近代美術館に無料で使えるキッズコーナーがある
富山市中心街、41号線沿いに「富山市近代美術館」があります。
やっぱ美術館と言えばここです。
友人が、今開催中の「AIGコレクション 印象派の光、エコール・ド・パリの夢」を見に行きたいというので、ついていきました。
私としては、マンガには興味がありますが絵画にはあんまり興味なく、金出してまで絵を見ようと言う考えもなく、子守りがてらでしたが、自分がそんな感じなので、当然子どももつまんない顔をしています。
まあ、そりゃそうかー。
ところが、近代美術館の2階に、キッズコーナーがありました。
しかも、この領域だけ無料入場できますよ。
お金をかけずに子守りで美術館に入れるじゃん。
さすが美術館らしく、アートな積み木や、絵本が沢山そろえてあります。
それに何と、引き出しの中にはハロウィン用と思われる黒衣装が……コスプレ可能ですか?
子どもに着せたら妙に喜んでしまってはしゃぐので、係員の人から制止されてしまった。すみません。静かにしています……。
おじさんの顔が変形するビデオがありましたが、これが製作された当初はかなりウケたもののようです。最近は映像表現技術が発達しすぎて、こういうのも面白くなくなったのですが、子どもは喜びますよね、そりゃ。
で、このビデオを見てはしゃぎすぎて、係員の人から制止されました……すみません、静かにしています。
ちなみに、「富山ミュージアムバス「ぐるりん」」というバスがあって、富山駅前cicから無料のバスが出ていますので、自家用車が無い人にもうれしいサービスですね。
山岳地帯の境界不確定が富山県の面積を縮めた
富山県の面積は、実は県が公表している半分ほどの広さで、県庁所在地の富山市は含まれない。また、山形県も実際は公表している3分の2の広さで、山形市は面積に含まれない。なぜこんなことになっているのだろうか。
富山県は県の面積を約4247平方キロメートルと公表しているが、国土交通省国土地理院の「全国都道府県市区町村別面積調」(2008年4月 1日速報)によれば、富山県の面積は約2045平方キロメートルで倍も違っている。この差は、境界未定の市町村が存在するためで、地理院はそれらを面積に入れていないからだ。面積に含まれないのは富山市、黒部市、立山町、朝日町など。
J-CASTニュースの記事。たまにはこんな真面目記事も載るんだなあ、と思っていたら、数日前に北日本新聞にも同じ記事があったのですね。
結局、国土地理院が発表するものとは関係なく、地方交付税の基準は取り決められているので、実際の半分になろうが痛くも痒くもない訳で。
立山連峰の山岳地帯が生んだ、富山県ならではの問題なのでしょうかね。
それにしても、市町村合併した後の富山市がでかいものだから、県の面積が半分になるよ、まったく!
それにしても、富山市と立山町の未画定エリアに経営している山小屋があるんですね。住所って、どっちなんだろう。
……と思ったら、「富山県中新川郡立山町芦峅寺20-1志鷹央元」になってた。
http://www.na.rim.or.jp/~acqua/5color/f_sanso.htm
それでも富山市にも税金を納めないといけないのか。市長さん、どういうことですかね、これ。
離婚ケーキ入刀で、夫婦の縁も切れるのね
ウエディングケーキはよく知られていますが、まさか「離婚ケーキ」とは恐れ入りました。
そう、GIGAZINEさんの記事でした。
離婚時に食べる憎しみがこもったケーキの数々
(http://www.eatdrinkordie.com/blog/posts/3592)
それにしても、ブラックユーモアではなくて、これマジでしょうね。
結婚式のケーキカットにどんな意味があるのか知りませんけど、この「離婚ケーキ」をカットすることで、「夫婦の縁を切る」という深い意味が込められて、実に意義深いものを感じます。
まあ、二人でケーキを分け合うほど気持ちが整理できないと思いますけどね、実際の離婚には。
好きで一緒になった筈なのに、なぜかいがみあうんですよね、夫婦って。
確か亀井勝一郎だったかな「結婚は恋愛の墓場」と言った人は。
結婚と同時に、我慢しなければならないことが、多々出てくる訳です。
男と女が生活するってことは、互いに我慢し合うということなんでしょうね。
そのストレスが、どこか別のところで発散できればいいのですが、大抵、配偶者に向くんですよ。愚痴のはけ口として。
ストレスの悪循環ですわ。
爆発前に食い止めないとね。
この離婚ケーキがジョークでは済まなくなっちゃうもんね。
学研「群雄三国志」の表紙は映画「敦煌」のワンシーンだよね?
先日、深夜番組を見ていたら、三田佳子が映画「敦煌」でのエピソードを紹介していた。
「敦煌」と言えば、井上靖の小説「敦煌」が原作で、1988年に公開された映画だ。
中国を舞台とした映画なのに、佐藤浩市や西田敏行が西夏軍の漢人武将を演じ、その西夏王の李元昊は渡瀬恒彦だ。
渡瀬のたどたどしい西夏語が耳に残る作品だったが、ウイグル軍との砂漠での合戦シーンは相当の迫力だ。実際、中国人民解放軍の軍馬800頭を使ったというのだから、圧巻だ。
さて、その映画の冒頭1シーンで三田佳子が西夏人として登場しているのだが、その撮影の際、先に撮影に中国入りしている西田や佐藤の為に、スーツケース一杯に「そうめん」を持っていった、という話。
砂漠での撮影ですから、そういったのどごしのいいものはよっぽど喜ばれたでしょうね。
それで思い出したのが、学研から出ている歴史群像シリーズ「群雄・三国志」の表紙。
これ、「敦煌」の合戦シーンの西田敏行の1ショットに極めてよく似ている。
……ていうか、同じだよね、これ。
11世紀前後を舞台に描いた映画のカットを、三国時代に使うのはいかがなものかと思いますが、それ以前の問題があるかな、これ。
立山「室堂」へ行くぐらいなら「弥陀ヶ原」で降りて「立山カルデラ展望台」へ行け!
一度は登ってみたい山、立山。
「雄山」の名の通り、雄大な山脈ですよ。ああ、自然っていいなー。
立山へ行こうとすれば、まずは「室堂」へ、となるでしょうね。
麓の立山駅からケーブルカーに乗り、高原バスで50分揺られて到着するのが室堂。
この先、有名なトロリーバスやロープウェーに乗り継げば、黒部ダムに行けるのですが、乗り物の料金がハンパじゃありません。
県内の旅行のつもりが、交通費で1万円を超えるのはかなり痛手です。
一応、室堂往復で4千円。行くぞ、室堂。
急傾斜を登るケーブルカー。
すごいね、ケーブル1本でつり下げられているんだ。
登った先は「美女平」と言って、何でも山に入った男を追いかけた美女がたどり着いた場所なのだとか。
昔の人って、すごいねー。普通、こんなところまで来ないってば。
室堂のみくりが池前です。
これだけスカッと晴れる天気は、そうないでしょうね。ラッキーでした。
ただし、室堂の景色の感動を伝える人は数多くいることでしょう。今回は、是非行ってみたい穴場「立山カルデラ展望台」をご紹介しましょう。
高原バスを、ここで乗り降りする人は、室堂に比べて相当少ないです。
私と一緒に降りた5人は、みんな小周りの高原散策ルートへ歩いて行きましたが、その逆方向のカルデラ展望台へ!……私一人かよ!
道も、舗装されてはいますが、「最後まで本当に行けるのか?」という荒れた道です。一人ではかなり心細いです。
ですが、我慢して歩いて行くと、目の前に凄まじい光景が飛び込んできます。
もちろん、晴れた日でないと見えませんが、展望台の最終地まで登りきれば、もう完全に天空を飛んでいる感覚に陥って、あまりの感動に立ちすくみます。
こんな携帯の写真では表すことができませんけどね。
弥陀ヶ原散策へ行ったみなさん、こっちへ来いよ、すげえぜ!と叫んでも届かなかった。
「キティ ハートドレッサー」を娘の誕生日祝いに……って壊れているじゃん!
アマゾンで「ハローキティハートドレッサー」なるものを注文しました。
そう、娘の誕生日祝いの為です。
こんな玩具もアマゾンで注文できるんだもんなー、ネットって便利。
でもやっぱり「Made in China」だった。安いものは何でも中国生産かー、そのツケが食品に今来ているのだろうけど。
おまけに、キティちゃんのシールは自分で貼ることになっているのか。面倒だなー。
これ、シールだけ変更したら、「プリキュアハートドレッサー」でも「きらりんハートドレッサー」でも、何でも可能じゃん!と思って調べてみましたが、やっぱりこの型ではキティしか今の所なさそうです。
さて、大喜びの娘は、早速口紅を使って化粧しています。やっぱ小さくても女の子ですね。
で、鏡周りの赤いハートはスイッチを入れれば光るようになっているのですが
……左側が光らない!
配線が内部で切れているのかな?
仕方ないので、どうしたらいいのか、メーカーに電話。
「あのう、ハートドレッサーのランプが片方付かないんですが……」と言いかけると、
「あ、はいはい。その件ですね。無償でお送りしますので、ご住所をお知らせ下さい」と、担当の方は慣れた対応を。
ははー、他にも事例があるのかね?
ということで、数日後には鏡の部分が届きました。今度はすべてハートが点灯!
壊れていた部分は、そのまま我が家に残っています。
もったいないので、私が個人用に使っています。
……少なくとも、男用じゃないよな、この鏡。
今日も、ハート型の鏡にしけた男の顔が写っている訳で……。
で、最近、改めて見てみると、アマゾンで「ハローキティ NEWハートドレッサー」と名前を変えて同じものが売られていました。
どう見ても型が同じなんですが……値段も高くなっています。
なんで「NEW」なんだろ?
鏡周りのハートが壊れていませんよ〜、という意味での「NEW」なのかな?